楽団紹介

はじめまして、荒川吹奏楽団です

私たち荒吹(あらすい)は東京都荒川区で活動している一般吹奏楽団です。

上手い人も、あまり上手でない人も、

「今の自分からどれだけ成長できるか」
「今できる精一杯の努力と演奏」

を目指して毎週練習に励んでいます。

今までの経験や現在の環境、みなそれぞれです。
誰かと比べるのではなく自分自身と向き合って向上していく、そんな楽団です。

そして自分たちの力だけで演奏することをモットーとし、エキストラは基本呼びません。
もちろん足りない楽器もあります。そこは団員同士でカバーしています。
自分たちだけの力での演奏は大変な面もありますが、とても充実感があります。

また良い演奏をするためには楽しいだけじゃないこともあります。
苦しい先に、自分たちの納得できる、お客様に喜んでもらえる、良い演奏ができた時の達成感を一緒に味わいましょう!!
週3時間、めいっぱい頑張る時間を作ってみませんか??

 

荒吹の歴史

荒川区立第四中学校吹奏楽部OB会(四波アンサンブル)での初めての演奏会が1977年、ここから荒川吹奏楽団(通称:あらすい)の歴史が始まりました。

ときは流れ1992年4月より週一回の本格的な練習活動を開始。同年12月に「荒川区立第四中学校吹奏楽部OB会 第1回定期演奏会」を開催。1993年4月からは一般からも団員を募集する市民バンド”四波吹奏楽団”とし、1994年4月に現在の“荒川吹奏楽団”と改名。1997年荒川区音楽連盟に加盟、荒川区内の地域密着型の楽団として活動をしてきました。

主な活動として年一回の定期演奏会(6月)、荒川区の音楽行事の吹奏楽のつどい(3月)、荒川区音楽連盟主催の区民音楽会(10月)、ふれあいジョイントコンサート(不定期)に参加。その他、デイサービスなどでの訪問演奏など荒川区内を中心に活動しています。

ブログでは毎回の練習報告をご覧いただけます。
過去の演奏会にはこちらからどうぞ。

 

指揮者紹介

鶴飼 奈民

足立区立第十四中学校、八雲学園高等学校を経て、
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科サクソフォン専攻卒業。
サクソフォンを須川展也、鈴木美裕、栃尾克樹の諸氏に師事。
1997年第19回国際芸術連盟新人オーディション室内楽部門合格。
1998年第8回日本クラシック音楽コンクール第三位。(最高位)
1999年第10回全日本ソリストオーディション室内楽部門入賞。 他

2011年にフランスで行われたカプヴェルヌ音楽祭に招かれ多くのステージをこなした。
第17,18回ワールド・サクソフォン・コングレス(フランス/クロアチア)にも出演。

【Vive! Saxophone Quartet】  [ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット]のテナー・サクソフォン奏者として20回のリサイタルを成功させたほか、『東京・春・音楽祭-東京オペラの森』に2010年から2019年まで出演し、音楽祭の企画である「桜の街の音楽会」ではメインアーティストとして、上野の街に音楽を届けていた。他にも音楽祭、記念式典等のイベント演奏、ブライダル演奏、教育機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開している。

また作曲家への新作委嘱を積極的に行い、サクソフォンオリジナル作品のレパートリー拡大に力を入れている(現在29作品)。更に委嘱作品を含めた邦人作曲家作品のレコーディングを行い、Brain MusicレーベルCDブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.1『サクソフォンズ スタディーズ』、同コレクションVol.7『イマージュ』、Vol.13『セカンド・バトル』、Vol.21『アディオス・ノニーノ』、Vol.28『プラネット・ナイン』の5枚をリリース。またBand Powerより『サクソフォーン・ダイヴ!!~清水大輔サクソフォーン作品集』などもリリースし現在全国好評発売中。

東京都立総合芸術高等学校および埼玉県立芸術総合高等学校の音楽科サクソフォン非常勤講師ほか、サクソフォン演奏活動や、音楽大学や音楽高校を目指す学生への個人レッスン、様々な吹奏楽のサクソフォンパートや木管セクション指導などもしている。

2006年から吹奏楽指揮者・トレーナーとしても活動しており、[東京都立墨田川高等学校]を日本管楽合奏コンテスト全国大会へ幾度も導き、更に同校をシンフォニックジャズ&ポップスコンテスト(SJ&P)全国大会へ第1回大会から10年連続で導き、第7回SJ&P全国大会では総合グランプリを獲得させている。
http://www2.odn.ne.jp/vive-sax/